8月に新米が登場します。いきなり本格派の美味しさ!
お米の一番食味の落ちる夏場に新米が楽しめます。しかも銀シャリで非常に美味しいお米です。山梨県のお米の常識「新米は10月」が変わります。新しい市場ができます。
本商品のパッケージデザインは
商標登録証:登録第5941316号
商標登録証:登録第5941317号
平成29年4月21日登録
新品種「五百川(ごひゃくがわ)」が平成二八年、国の認可を受け、山梨県産五百川として登場いたします。
山梨県から久しぶりの期待の新品種となります。
平成27年末、山梨県の銘柄設定意見聴取会では、満場一致で推奨され、平成28年に晴れて山梨県の選択銘柄として認可されました。
平成29年には、平成28年より作付面積も約2倍に増え、一般消費者への認知度向上がさらなるブランディングの鍵となりそうです。
平成30年には、作付面積も更に増え、生産量は100トンを超えました。
「時は南北朝時代(一三三四年頃)、京都の美しい公家の娘が難病にかかり苦しんでいたところ、不動明王のお告げ『都より数えて五百本目の川をのぼりしところに霊泉あり』により、困難辛苦を乗り越え、現在の磐梯熱海温泉に辿り着き、無事全快して京の都に戻ることができた。」という伝説があり、その川の近くで育種されたことから「五百川」を品種名として登録されました。
農林水産省 品種登録 第19832号「五百川」(ごひゃくがわ)は、品種「コシヒカリ」を選抜して作られました。
「コシヒカリ」を栽培すると、稲の中にとても速く成長する稲が現れます。この稲だけを選抜して、数年かけて育成し、品種として安定させたのが、「五百川」です。
「五百川」の最大の特徴は、生育が非常に速いという点にあります。約3カ月で登熟(出穂のあと成熟していくこと)いたしますので、7‐8月の新米の収穫を可能にする画期的な品種となります。お米の一番美味しくない夏期に、いきなり本格派の美味しい新米を楽しむことができます。
この「五百川」は、「コシヒカリ」を選抜方式で品種改良をしましたので、食味はまさに「コシヒカリ」、いやそれ以上といえるかもしれません。通常、5月上旬に田植えをし、台風の到来シーズン前の8月に刈り取りを行うことで、自然災害の影響を受けにくく、品種的特徴として、背丈が短いため、倒れにくく品質のいいお米が収穫できます。
また、栽培期間が短いという特徴は、二期作・二毛作を可能にし、稲作農業に生産性の向上と生産者の所得向上を可能にすると考えられ、生産面においてもスーパー品種といえます。
葉耳のアントシアニン色は無、止葉葉身の姿勢(初期観察)は半立、出穂期(50%出穂)は早、稈の長さ(穂を除く、浮稲を除く)は中、主軸の長さはやや短、穂数はやや多、芒の分布は先端のみ、外穎の毛茸の多少(小穂)はやや中、外穎先端の色(ふ先色)(小穂)は白、主軸の湾曲程度は垂れる、穂型は紡錘状、成熟期は早、穎色は黄白、護穎の長さは中、護穎の色は黄白、籾1000粒重はやや小、穎のフェノール反応は無、玄米の長さは中、玄米の幅は中、玄米の形は半円、玄米の色は淡褐、玄米の香りは無又は極弱、葉の緑色の程度は中、柱頭の色は白、稈の太さは中、芒は有、芒の色(初期観察)は黄白、最長芒の長さはかなり短、穂の抽出度は穂軸もよく抽出、胚乳の型は粳、胚乳のアミロース含量は4型、穂発芽性はやや難、耐倒伏性は弱、脱粒性は難、いもち病抵抗性推定遺伝子型は+、穂いもちほ場抵抗性は弱、葉いもちほ場抵抗性は弱、蛋白質含量は中である。
出願品種「五百川」は、対照品種「コシヒカリ」と比較して、出穂期(50%出穂)が早であること、稈の長さ(穂を除く、浮稲を除く)が中であること等で区別性が認められる。 対照品種「ひとめぼれ」と比較して、出穂期(50%出穂)が早であること、成熟期が早であること等で区別性が認められる。
5月、田植えが始まりました
生育が早い分、水管理などか楽といわれております。
今年一番の新米を願って!!
稲が黄金色になってきました
田植えから100日弱での収穫できるため台風被害も少ない。
炊飯器を開けたとたん新米のいい香り。
あっさりとした甘みと、口にほのかに残る風味。精米時の一粒一粒の張りも良く、透明感ある艶。
中間地域(北杜市:標高620m)における5月中旬の移植での出穂期は7月中旬、成熟期は8月下旬で、早晩生は「コシヒカリ」より1ヶ月程度早い“極早生”である
「コシヒカリ」に比べ短稈で、耐倒伏性に優れる。
穂長はやや短く穂数もやや少ない“中間型”である。千粒重はやや小さいが、外観品質は同等に良い
玄米タンパク質含有率は高い。穂発芽性はやや難。葉いもち、穂いもちの圃場抵抗性はともに「コシヒカリ」と同様の“弱”である。
2022年産(令和4年産)の取扱店舗(令和4年9月1日現在)、美味しさが認知され消費者に支持されてきました。
品種「五百川」は、平成27年12月に行われた山梨県の銘柄設定等意見聴取会を経て、平成28年3月に正式に山梨県産五百川が選択銘柄として登録されました。
品種「五百川」は、「山梨県産五百川」の銘柄で平成28年産よりJAS表示での記載することができるようになりました。店頭販売を始め、業務用米として取扱ができます。
「五百川」は、その品種的特徴として、約3カ月という育成期間を利用して、8月に新米をいただくことができます。お米の食味が一番美味しくなくなる夏期に美味しい新米が登場します。
山梨県の新米は、梨北米コシヒカリが基準になるため、通常の新米は10月初旬を待たなくてはなりません。したがって、「五百川」の登場は、この新米の常識を変えます。山梨県に早場米の考え方を導入することとなります。
8月から10月初旬にかけて、山梨県に早場米の新市場を創造することとなります。
一方、「山梨県産五百川」は、首都圏を中心とする早場米市場に参入するチャンスをもたらします。
近年、九州の早場米が地球温暖化の影響を受け、品質を劣化する中、首都圏に近い山梨県より首都圏の早場米を供給することができるようになれば、「山梨県産五百川」は2つの早場米市場への可能性を広げることとなります。
また、コシヒカリの変異株であるため、その食味は、コシヒカリに劣りません。非常においしいお米ですので、消費者に人気となることには自信があります。
平成29年産の五百川は、昨年28年産の収量の約2倍となり、平成30年には生産量は100トンを超えました。令和元年も引き続き100トン以上の生産を見込んでおります。早場米から通年のブランド米としての地位も確立され、山梨県の五百川の食味の良さが評判となっております。また、令和元年には、山梨県の奨励品種となりました。
本品種で使用されている文字やデザインは、許可なく使用できませんので、ご注意ください。
本品種「五百川」は、育成時間がかなり短く、背丈は短く、8月に収穫できるため、台風への影響を受けにくいのが特徴となります。食味も「コシヒカリ」からの選抜ですので、かなり良好で商品的価値は高いといえます。欠点としては、収穫が早いため、スズメの被害の報告を受けております。
本品種「五百川」は、現在、JA梨北・JA山梨みらい・JAクレイン・JA南アルプス・農業法人こぴっとで検査が可能となっております。品種登録者の鈴木清和氏により、種取り・転売等は禁止とさせていただきております。種子に関しましては、覚書等が必要になります。詳しくは下記よりお問い合わせください。また、営農指導等に関しましては、各JAにとって新品種となるため、実績を積みながらの指導となります。詳しい質問等は、下記よりお問合せいただきましたら、育成経験者や鈴木氏よりお答えいたします。
本品種は、比較的高値で販売できる早場米市場への参入を可能としているため、所得を増やすことが可能となります。また、二毛作や二期作の可能性を広げるため、稲作生産のみならず、その他の農作物の収穫を可能にします。したがって、農業従事者の生産性や所得を向上させていくことが可能になります。
平成28年8月9日、山梨県で最初の稲刈りを長坂町で行いました。YBS放送・テレビ山梨・山梨日日新聞等により報道されました。
平成29年8月6日、山梨県内初の稲刈りをJA甲府市管内、8月10日にJA西八代管内、8月12日JA梨北管内長坂町で行いました。山梨日日新聞の取材を受けました。
平成30年8月10日、山梨県武川地域で最初の新米の稲刈りを行います。
平成31年(令和元年)、山梨県の奨励品種になりました。
令和元年、五ツ星お米マイスターに全国8選に選ばれ、全国的知名度は向上しております。。
令和2年、郵便局のお米頒布会2020に採用されました。
平成30年7月20日(金)『やまなし食のマッチングフェア2018 in TOKYO』に出展させて頂きました。
初めての出展ということで、準備など手探り状態で行いましたが、多くのバイヤーの方々、食品関係の方々にお立ち寄り頂きました。
『株式会社 吉字屋穀店』のブースに来ていただいた皆様、予約商談でお話をさせていただいた皆様、この場を借りて心より御礼申し上げます。
平成30年8月22日と8月23日に、日本政策金融公庫主催の『第13回 アグリフードEXPO 東京2018』に出展させて頂くことになりました。
五百川の生産や販売、米粉加工等についてもお話しさせて頂きますので、是非ともお越しください。
平成30年夏8月27日~31日、「FM FUJI GOOD DAY」にてキャンペーンを行いました。
山梨パルシステム監修で「五百川」と山梨の食材とコラボして、おいしい五百川の食べ方を提案して頂きました。
シンプルなのに美味しい、最高の組み合わせが沢山!!!
是非お試しください!
令和2年夏8月24日~28日、
「8月に食べられる新米!五百川 meets FM FUJI GOOD DAY DJプレゼントウィーク」にてキャンペーンを行います。
2020年は、新型コロナで大きな影響を受けている観光や飲食店、酒造メーカーを五百川の新米を通じて応援します。
ランチなどのお薦めメニュー紹介やキャンペーン中の特典等を紹介します。
今回は五百川の開発者 鈴木清和氏 も登場していただきます。
令和3年夏9月2日~17日、
「新米 五百川 プレゼント」にてキャンペーンを行います。
2021年9月2日(木)11:21頃~ 生産者 株式会社 こぴっと 代表 三井 勲氏 FM富士 出演
2021年9月7日(火) セールスディレクター 株式会社 吉字屋穀店 代表 飯島 潤 FM富士 出演
期間中 CM放送いたします。
令和4年夏 FM富士
新米キャンペーン2022 CM放送中
新米、待ち遠しいな~
早くも登場、新米「五百川」
常識にとらわれない本格的な美味しさ
噛むごとに繰り返される
一期一会の満足感…。
新米革命「五百川」
令和4年夏8月31日まで応募、
「新米 五百川 プレゼント」にてキャンペーンを行います。
新米キャンペーン2022期間中、
八ヶ岳PA(上り下り)・境川PA(上り)・釈迦堂PA(下り)・初狩PA(上り)「信玄アイス プレゼント」キャンペーンを行います。
FM富士 出演 2022年9月7日(木)11:30頃~ 生産者 株式会社 こぴっと 代表 三井 勲氏 & 株式会社 吉字屋穀店 代表 飯島 潤
令和5年夏 FM富士
新米キャンペーン2023 CM放送中
お米の国に生まれた幸せ
一口ごとに、おいしさ実感
炊飯器を開ければ広がる、新米の香り
新たな食感との出会いに
思わず、おかわり!
吉字屋穀店 新米「五百川」
令和5年夏8月31日まで応募、
「新米 五百川 プレゼント」にてキャンペーンを行います。
新米キャンペーン2023期間中、
八ヶ岳PA(上り下り)・境川PA(上り)・釈迦堂PA(下り)・初狩PA(上り)「信玄アイス プレゼント」キャンペーンを行います。
FM富士 出演 2022年9月11日(木)11:21頃~ 生産者 株式会社 こぴっと 代表 三井 勲氏 & 株式会社 吉字屋穀店 代表 飯島 潤
スタジオにて米麺ラーメン・玄米麺試食 購入先は、有機村・パルシステム・ユーコープ。ネット通販は、こちらから
新品種「五百川」を利用した山梨県における
早場米市場の創造とブランド化事業
量販店・飲食業界・宿泊業界・観光業界等への営業活動を通じ、「山梨県産五百川」の誕生とおいしさを告知する。生産面では、地域生産者への五百川生産の所得面の優位性や生産性の高さを説明、生産・増産の意欲向上を図り生産者確保に努め、山梨県の農業振興に貢献する。